表彰式で青柳・文化庁長官が来尾
- 2014/5/14
- 尾道のニュース
文化芸術創造都市部門の平成25年度文化庁長官表彰 授与式が14日 午前、東久保町、浄土寺で開かれ、青柳正規・文化庁長官が来尾しました。
尾道市からは平谷祐宏・尾道市長、佐藤昌弘・教育長、尾道市議会 藤本友行・議長をはじめ、文化財保護委員会 寺岡昭治委員長、瀬戸内港町文化研究所 毛利和雄代表、NPO法人尾道空き家再生プロジェクト 豊田雅子代表理事、NPO法人シネマ尾道 河本清順代表理事らが出席。
青柳長官は「尾道はまちづくりにNPOと行政が連携。文化財の保存など先進的に取り入れている。他の街を視察した際には手本として尾道を紹介してきたい。」と話していました。
文化庁長官表彰は、文化芸術の創造性を活かし地域の特色を活かした活動や課題の解決に取り組む市町村を表彰するもので、尾道市は官民連携による空き家再生、歴史文化基本構想及び文化財保存活用、フィルムコミッションを通じた映像文化の振興などで、評価を受けました。