衛生協会がハンカチ会食を提案
- 2021/1/15
- 尾道のニュース
新型コロナ感染予防対策として、政府などが提唱する、会食時のマスクの着脱が、手間や食事での汚れから進まないのを見て、尾道食品衛生協会はマスクの着脱の代わりに、「ハンカチ会食」を提案しました。市内にある飲食店、宿泊業者など会員1100事業者に、来週からポスター、チラシの配布を始め、お客のマナーとして、広めていくようにします。記者発表をした広島県食品衛生協会会長の福島光宏さんは「飛沫での感染のリスクが高いので、手軽に口元を覆えるハンカチ会食をお願いします。自身が感染者だという意識で、マナーを守ってください」と協力をお願いしました。(写真 上:福島会長、下:配布のチラシ)