自転車の魅力 ANDEX 高橋要一さん
- 2024/2/8
- 尾道のニュース
ユウガッタレディオ月曜日では月1回、ANDEX凪バイクの高橋要一さんをゲストに自転車の魅力あれこれについて紹介しています。
(ゲストコーナーの書き起こし 放送日2024年2月5日)
今日は雨でしたね。
高橋要一さん(以下敬称略):そうですね。冷たい雨でしたでした。関東では雪が心配されてますよね。尾道でも数年に1回ドカッと降ってっていうことあったじゃないですか。
私学生の頃に、自転車で学校通って、乗っていけないから押して歩いて、ズルズルと滑りながら行ったなっていう記憶があるんですよね。さすがに自転車で車で言うスタッドレスだとかチェーンとかないですよね。
高橋:あのね、スノータイヤはあるんですよ。自転車用のあります。
本当にあるんですか。
高橋:IRCさんって井上ゴムさん。オートバイのタイヤとかも作ってらっしゃるんですけど、冬季限定で「ささら」っていうママチャリ用のスノータイヤがあります。竹の繊維が入ってる通勤通学用タイヤなんです。北海道と東北では結構売れてます。この辺はあんまり雪がないから多分販売してないけど、そんなむちゃくちゃ高くはないですよ。
へえ知らなかった私は当然ないものと思って・・・勉強になりました。
今日はこの話じゃないんですよね。
高橋:そういうタイヤはあっても冬なんで、今、自転車乗りにくいじゃないすか。
寒いし、痛いんですよね指とか足先とか痛いので、何となくメンテナンスしたりとか、自転車のことを考えながら映像見たりとかするんですけど、そんな時に、YouTubeとかの作業用BGMってありますよね、その代わりと言っちゃなんですけど自転車の曲。
なるほどね。はい。はい。自転車の曲。
高橋:自転車って名前がついてたりとか、名前ついてなくても中に出てくるとか、そういう曲を流しながら、ちょっとこれから春に向けてモチベーションを上げていこうかっていう。
いいじゃないですか。でも、たくさんあるんだろうけど実際に聞くことってなかなかないかったりするんですけど
高橋:そうですね。アルバムには入ってるけどシングルカットもされてない曲も結構面白いかもしれないと思ってちょっとね調べてきたんですけど、一番はやっぱクイーンでしょうね。クイーンの「BicycleRace」。
みんな知ってますよね。
高橋:知らない人いないんじゃないかっていう有名な曲なんですけどね。しまなみの映像が出てくるときにBGMでかなり使われてますよ。
だって気持ちがいいですもんね
高橋:やっぱりそうですね。やっぱ結構スピード感もある曲なんで、楽しく聞けるかなとは思いますね。そして、あとはね、高田渡さんって、もう亡くなられた方ですが、彼の「自転車に乗って」って曲があるんですよ。
結構リズミカルで楽しいんですけど、実は同じ題名の曲がYouTubeでめっちゃ出てくるんですけど、これ全部、高田さんの曲をいろんな人がカバーしてるんですよ。ちょっとアレンジが違ってたりだとか。だからその人なりの解釈で歌われてるので、いろいろ聴き比べるのも、面白いかも知れないですね。
次が、これ忌野清志郎さんです。「自転車ショー歌」。
自動車のブランドの名前を歌詞にした小林旭さんの「自動車ショー歌」をそのまま自転車のブランドに置き換えたものがあるんですけど、これ「茄子アンダルシアの夏」って映画の主題歌になっているんですよ。
でね、もう一つ、清志郎さん「サイクリングブルース」っていうのがあるんです。
あと「自転車」っていう(タイトルの)曲がいっぱいあるんですけど、もうそれがね、そうそうたるメンバーで、スピッツ、ジュディマリ、オレスカバンド、たま「さよなら人類」のたまも自転車って曲を出してるんですよ。
(自転車にちなんだ曲で)ちょっと変り種だと矢野顕子さんだったりとか、あとエレファントカシマシ。
こうやってみるとねいっぱいあるんですけど、タイトルに自転車ってついてないけど、自転車が出てくるっていう曲がありますね。
これちょっと微妙なところで「RING RING RING」DREAMS COME TRUEです。
これも自転車とは書いてないんすけど、「RING RING RING」はもう自転車だろうっていう。
やっぱそうですよね
高橋:これ実際、大きなドームのライブでは吉田美和さんが自転車乗りながら歌うっていうね。
はい。私も見たことあります。私が見たのは確か大阪のホールだったので、その時は空中を吊られて中村さん後ろ乗っけてたような・・・ちょっと違ったかな?なんかうろ覚えなんですけど、もうまさに私が学生の頃かな?その頃のまさに青春の曲ですね。
高橋:あとは、つじあやのさんの「風になる」。
これはもう名曲ですね。
高橋:そうですね。サビの歌詞に自転車が出てくるんですけど、まあね、この曲は、いろんな人が歌ってカバーもされていますね。
そうですね。
高橋:僕らもウクレレのねレッスンのときには、必ず出ますよね。これは「弾きたいんだけど」「歌いたいんだけど」という方が必ずいるので、プレイする曲です。
春になると聞きたくなりますね。
高橋:そう、極めつけがあった。Mr.Childrenの「君がいた夏」。これに出てくるんですね自転車が。
いや本当にいろいろありますよね。
高橋:そうですね。今ね検索がいろいろできるので、サブスクでいろいろ曲が聞けるんで、そういうのを聴いてもらいながら、ちょっと春に向けてモチベーション上げていただいたらいいかなと。
いいですね。
高橋:ちょっとねまだ走るには寒いというかね、なかなか走りにくい季節ですけど、今のうちにしっかり自転車も体もメンテナンスをして、春に向けてちょっとずつ気分を高めていっていただければ良いかなと思いますね。