第55回尾道菊花展はじまる
- 2011/10/22
- 尾道のニュース
第55回尾道菊花展が22日、千光寺公園ふれあい広場で始まり、午前11時からオープニングセレモニーが開かれました。
セレモニーには、平谷祐宏・尾道市長、尾道観光協会 川﨑育造・会長、広島県観光連盟 池上博文・専務理事兼事務局長、尾道市議会 檀上正光・議長、尾道商工会議所 村上寿一・専務理事、尾道市商店街連合会 木織雅子・会長らが出席。
秋の行楽シーズンに色を添える尾道菊花展のオープニングを祝いました。
今年の尾道菊花展には、尾道菊花同好会のメンバー37人のうち26人が大菊、ダルマ花壇、福助花壇、盆栽花壇、盆景花壇などを出品。来月3日に開かれる審査会で各部門の入賞を選びます。(菊の展示は11月13日まで)
尾道菊花同好会の原井敏行・会長は、「今年は7、8月に寒暖の差が大きく、成育が遅め。見ごろのピークは来月10日前後になりそう。大菊は大輪、軸の取り方、葉の揃い、盆栽は枝づくりなど見て楽しんでもらいたい」と話していました。