- Home
- ママ・ブランチブログ
- 第4回尾道映画祭レポート
第4回尾道映画祭レポート
- 2021/3/1
- ママ・ブランチブログ
てんこです(^o^)今日も元気ですか?今日から3月だね!
昨日、一昨日と、大林宣彦監督への感謝と追悼の想いを込めた「第4回尾道映画祭」が開かれました。
人数制限をしての開催でしたが、たくさんの人が会場のしまなみ交流館に集まってたよ!
今日は、27日のオープニングセレモニーの様子を写真とともにお伝えしますね♥
開演前、チェロの演奏でお客様をお迎え
弦楽四重奏の演奏で、映画「転校生」で流れていた「アンダンテ・カンタービレ」や「タイスの瞑想曲」などを演奏されました
そして、その音楽に合わせて
スクリーンには大林監督の想い出の写真が映し出されました
映画「ふたり」の挿入歌、大林監督作詞・久石譲作曲の「草の想い」がソプラノで披露されました
胸がいっぱいで、泣けそうになりました・・・
平谷市長のあいさつもありました
そして、遺作「海辺の映画館 キネマの玉手箱」でヒロインを演じた、下関出身の女優 吉田玲さんが登場
大林監督の奥様でプロデューサーの大林恭子さんと娘さんのちぐみさん、キャストの厚木拓郎さん、細山田隆人さん、常盤貴子さん、映画作家の安藤紘平さんたちがリモートで参加して、トークショーがありました
常盤貴子さんが「本来なら尾道にうかがって、みなさんの前でご挨拶をさせて頂く予定だったんですが」と、とても残念そうにお話しされました
娘さんのちぐみさんが「自分も半分は尾道っ子です。心はみなさんと一緒にいます」って言ってくださって、嬉しかった!(^o^)
尾道から感謝状の贈呈と・・
花束が贈呈されました♪
プレゼンターをつとめてくれた可愛い2人の男の子は、なんと!名前が「トキオくん」と「カケルくん」 時をかける少女!?
(常盤貴子さんもびっくり!)
みんなで記念撮影
そして、尾道で20年ぶりに撮影された遺作「海辺の映画館 キネマの玉手箱」が上映されました。
監督のメッセージがぎっしり詰まった作品でした
上映のあとは、再びリモートでのアフタートーク
大林監督が亡くなったのは寂しいけど、映画を見れば、いつでも監督に会えるんだなあ-、とあらためて感じた時間でした
みんなの心の中に監督はずっと生きてるんですよね
スタッフのみなさんは、コロナ対策やリモートの準備などなど、それはそれは大変だったと思います。
素敵な時間をありがとうございました♥
外に出たら、すっかり暗くなっていて、駅前の夜景が綺麗だったよ
みんなで安心して尾道に集まれる日が早く来ますように
3月も元気に行こうね!
また明日(^o^)