県で女性初、気管薬剤認定
- 2010/5/24
- 尾道のニュース
尾道市消防局は24日 午前、消防局長室で、広島県メディカルコントロール協議会から気管挿管及び薬剤投与の認定を受けた救急救命士の認定交付式を行いました。認定を受けたのは、尾道消防署警防第一係の救急救命士・池本渉子さん24歳です。尾道市消防局には48人の救急救命士がおり、このうち気管挿管認定救命士は25人、薬剤投与認定救命士は33人。2つの認定を併せ持っているのは22人です。4月1日現在で、県内には6人の女性救急救命士がいますが、女性で気管挿管と薬剤投与の2つの認定を受けたのは池本さんが初めてです。