百島海岸に牛の死骸
- 2011/7/17
- 尾道のニュース
17日 午前11時38分頃、百島に帰省中の市民から118番通報があり、海上保安部の巡視艇が百島の海岸波打ち際に、牛一頭分のバラバラに切断された死骸およそ100kgが打ち上がっているのを確認しました。
死骸は、頭部や胴体部はなく、足3本と尾っぽ部、内臓部で、蓋がなく、何も入っていない200L入りドラム缶が付近で見つかりました。
海上保安部では、念のため尾道消防署の協力を得て放射線測定器により放射能の検査を行いましたが、放射能は検出されませんでした。
海上保安部は、何者かが意図的に投棄したとみて、現在、投棄者について調査しています。