熱気あふれる三体廻し
- 2017/6/24
- 尾道のニュース
尾道の夏の夜を彩る祭りのひとつ、久保2丁目、八坂神社の例祭、祇園祭の三体廻しが土堂の渡し場で行われました。時折、雨脚が強まる悪天候にもかかわらず多くの市民らが駆けつけ、勇壮な神輿の競演を楽しみました。三体廻しは、一つ巴、二つ巴、三つ巴の各神輿が中央に立てられた幟の周りをまわりながら、他の神輿を追い抜くことが出来れば神輿を幟へつけることができます。今年は三つ巴が一番付けとなり、次いで二つ巴、一つ巴という順に幟につけ、三体の神輿が幟に斜めにつけられまわりだすと、会場からも大きな拍手が贈られていました。