無免許運転の職員、免許偽造でも逮捕
- 2014/10/12
- 尾道のニュース
尾道市教育員会は12日、10月1日に無免許運転で逮捕された男性職員が、運転免許証の偽造したとして有印公文書偽造で同日午後逮捕されたと発表しました。逮捕されたのは、栗原北学校給食共同調理場所長の村上憲治容疑者(63)で、10月1日午後、市内の国道で自家用車を運転中に歩道に乗り上げる事故を起こし、駆け付けた警察が事故処理をする中で無免許運転が判明し現行犯逮捕されていました。そして、その後の捜査の中で、運転免許証の偽造が判明したものです。この件を受けて佐藤昌弘教育長は「公文書を扱う公務員が公文書を偽造したことは、公文書に対する信用そのものを大きく損なう許されない行為。法令遵守の立場にある公務員としてあってはならないものであり、教育長として、誠に申し訳なく思っており、心からお詫び申し上げます。今後、事実関係を確認の上、厳正に対処してまいります。」とコメントを発表しました。