瀬戸田レモンを香水に
- 2012/4/11
- 尾道のニュース
尾道しまなみ商工会は日本一の生産量を誇る瀬戸田レモンを使った香水を商品化し、18日から販売します。世界屈指の調香師、アラン・ヴェルジュー氏に瀬戸田レモンを送り調合を依頼しました。カルチェやピエールカルダンなど有名ブランドの香水を手がけるアラン氏が創作した「瀬戸田プレミアムレモンフレグランス」は香水濃度20%の本格フレグランスで瀬戸田レモンと瀬戸内の海と島の爽やかな風を感じさせる香りになっています。商品名は日本語で「レモンの風」の意味を持つ「ヴァン・ドゥ・シトロン」で、要領は10ml、値段は税込み2000円です。18日から瀬戸田町の平山郁夫美術館や耕三寺をはじめ、観光土産品店、化粧品店で発売します。発売当日午前11時から平山郁夫美術館で発表会が開かれ、アラン氏もフランスから来日し会見を開きます。