歌戸運航に新造船
- 2010/3/14
- 尾道のニュース
向島の歌と浦崎の戸崎をむすぶ、第3セクターの歌戸運航に新造船が完成し、 14日午前10時から進水式が行われました。現在使っている船が建造より30年経ち、老朽したために建造されたものです。 建造費は1億円で、尾道市の全額補助金です。尾道市港湾振興課の石川一郎さんは「車が4台から6台乗せられるようになったことと、 両側から乗り降りができる、両頭船になったことで、朝夕の混雑の解消と安全性が高くなりました」と説明しました。 年間5万8千人が通勤通学に利用しています。