東尾道に彫刻公園完成
- 2010/3/26
- 尾道のニュース
尾道市が東尾道商工団地連合会の協力で、東尾道中央緑地(東尾道 尾道地区総合トラックセンター隣)に整備を進めてきた東尾道彫刻公園が完成し、26日 午前、開園記念行事が開かれました。
これは2008年5月、「東尾道の緑地帯に作家のアトリエに眠る作品を展示する彫刻公園を」と亀田良一・前尾道市長が発案したもので、尾道大学美術学科の教授らの協力で計画が進められ、東尾道商工団地連合会の協力のもと整備されました。公園内には、尾道大学の学内作家2名3点と学外から3名3点の合わせて6点の作品が展示され、芸術に触れながら憩える場所となっています。
開園記念行事には、平谷祐宏・尾道市長、松谷成人・議長らが出席。平谷市長は「この東尾道彫刻公園が東尾道の活性化につながるとともに、活力、感性、芸術文化のまちづくりのシンボルとなるよう期待します。」と挨拶し、協力者へ感謝の言葉を述べました。