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本屋大賞📚 同志少女よ、敵を撃て
- 2022/4/15
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柿原裕子です☺
今週は、もう初夏なの?
と思うくらい暑い日もあったけど、昨日は雨だったし今日もちょっとヒンヤリするよね~。
気温の変動で体調崩さないよう気を付けようね😉
さっき用事があって海岸通りを散歩しながら行ったよ。
お花がキレイ~~~🌹
来週末はみなと祭りだねぇ~~
さて、昨日今日とカープが無いので、しっかり本が読めるわ📕
と思い、昨日は啓文社 新浜店に寄って帰ったよ。
買ったのはこれ。
今日、啓文社トレンド情報で三島政之さんからも紹介があった、
「本の雑誌 増刊 本屋大賞2022」
私も毎年買ってるよ✨
特設コーナーも
全国の書店員が1年間に出た本の中から
「いちばん!売りたい本」
を選ぶ本屋大賞も19回目。
今年の大賞は、
逢坂冬馬 著
「同志少女よ敵を撃て」
ロシアとウクライナの戦争の最中、独ソ戦争で女性だけの狙撃小隊がたどる生と死を書いたこの本が選ばれた事で、
逢坂冬馬さんは、
「私が描いた主人公セラフィマがこのロシアを見たならば悲しみはしても絶望はしないのだと思います。
彼女はただ1人、あるいは傍らにいる誰かと町に出て、自分が必要とされていると思ったことをするのだと思います。
なので私も絶望することはやめます。
戦争に反対し、平和構築のための努力をします。それは小説を書く上でも、それ以外の場面でも、変わりありません。」
とインタビューで語っていたの。
実際に、色んな形で平和への支援をされている逢坂冬馬さんの言葉がズシンと響いたよ。
「同志少女よ敵を撃て」
私も読まねば。
戦争のニュースを見たり聞いたりすると、戦争と殺人と何が違うのか?
同じじゃないか!
と腹立たしく、ただただ悲しく辛いだけで、
自分には何が出来るか分からないけど、戦争反対を訴え続け、
それを高校生の息子にも伝え続けよう。