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旧街道がおもしろい
- 2021/8/23
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洋服を断捨離しようと、先に、大容量のハンガーラックを処分しました・・・のりちゃんです。
服は現在の収納に合う程度まで、これから減らしていきます。(笑)
順序が違う、てか?
そこんとこは・・・まぁまぁ・・・(笑)
金曜日14:10からの「まちかどリポート」のコーナーで、「のりちゃん、西国街道を歩く」シリーズをちょこちょこお届けしていますが、江戸時代から明治時代ごろの尾道の資料を見ていると、けっこう楽しいです。
先週ご紹介したのは、尾道商業会議所記念館広場にある「奉行所跡」と書かれた石碑と、「旧所名 一里塚」と書かれた山崎清春商店さんの看板。
昔はこの辺りに尾道町奉行所があって、あの平山角左衛門は、ここで第13代町奉行を勤めたのですね。
2019年、商議所記念館の前に平山角左衛門の像が置かれました。
↑看板の右横に「旧所名 一里塚」と書かれているの、ご存じでしたか?
一里塚というのは、江戸時代、主要な街道に作られた、今で言うキロポストの役割をもったもの・・・
1里ごとに、大きな木が植えられたり、高く土が盛られたりして、旅人達の目印になるよう作られました。
この場所は、広島市から19里、備後高須から1里の場所とのこと。
確かに、高須町に「一里塚跡」という場所、あります!!
高須の一里塚から防地の峠を越えて久保町を南へ下り、久保の信号から商店街を通ってここまでがちょうど1里♪
昔は大勢の人がここを通って東へ西へと旅していたのですね。
さて、次回はどこをご紹介しよう・・・(^^)
今日も番組を聴いて下さってありがとうございました。
来週のテーマは、「パラリンピック」です。新型コロナの感染拡大で、中止すべきの声も大きい中、いよいよ明日は東京2020パラリンピックの開会式です。苦難を乗り越えて競技に挑むアスリートの姿は観る人に勇気と感動を与えます。気になる競技などについて、メッセージを送って下さい。いつものように、テーマ以外の内容も大歓迎です。一週間の出来事や番組へのリクエストも、ここから潮風スタジオ79.4月曜日宛てにどんどん送ってね♪
※「(月曜日)のりちゃんへ」と書いてね♪(^^)