新しい地域おこし協力隊任命
- 2019/7/1
- 尾道のニュース
瀬戸田町を中心に地域の活性化活動に取り組む尾道市地域おこし協力隊の任命式が7月1日、市役所内で開かれ、大阪府阪南市出身の井口聖也さん(24)に平谷市長から辞令が交付されました。任期は7月1日から来年3月31日で、最長3年を限度に再任する場合があります。
井口さんは2年前に旅行で瀬戸田町を訪れ、生口島と自身の名前の井口の音が似ていいるところから不思議な縁を感じ、自然が豊かな瀬戸田が好きになっていったということです。スーパーや商店街など生活環境も充実していることもあり、移住を検討、地域おこし協力隊に応募したということです。学生時代からバンド活動をしていた経験を活かした活動や、インターネットを活用し動画や写真などでの情報発信などを計画しています。平谷市長は「若い力と感性でまちづくりに取り組んで欲しい。活躍を期待しています」と激励しました。