平谷市長定例会見
- 2013/6/27
- 尾道のニュース
尾道市の平谷祐宏・市長は27日 午前、尾道市役所で定例の記者会見を開いて、生誕110年・没後50年記念特別展「小津安二郎と尾道」、生口島で開催のレモンアイランドレースについて説明を行いました。
特別展「小津安二郎と尾道」は、おのみち歴史博物館とおのみち映画資料館の2館を会場に、来月6日から9月2日まで行われ、小津監督が尾道で撮影をした際の写真や台本、ポスター撮影機材とともに、愛用の品などが展示されます。レモンアイランドレースは、11月2日と3日、2日間にわたり、生口島で開催され、一周1.4キロの周回コースで競うクリテリウムと15キロの距離で競うロードレースが行われます。
また、質疑応答で、7月以降の市民病院と市立夜間救急診療所での小児科外来患者の受け入れ体制の変更について質問が行われ、平谷市長は現在勤務している担当医師の退職後の小児科外来は、4月にみつぎ総合病院に赴任した小児科医が週2回、診療を行うと説明。7月からは21日までは水曜を除く週6日の診療で、22日以降は休診になると説明しました。平谷市長は「医師不足で、医療体制が弱くなったと実感している。小児科の医師確保に努めていきたい」と話していました。