平和映画鑑賞会「杉原千畝」
- 2018/8/6
- 尾道のニュース
尾道市などが主催する平和映画鑑賞会が、73回目の広島原爆の日の8月6日、しまなみ交流館で行われました。戦後73年目を迎え、被爆者・戦争体験者も高齢化が進み、被爆・戦争体験を聞く機会が少なくなっている現在、改めて戦争の悲惨さと恐ろしさ、平和と命の尊さを考えてもらうことを目的に毎年行われています。上映作品は、命のビザを発行して、ユダヤ人6000人もの命を救った外交官を描いた、唐沢寿明、小雪主演の「杉原千畝 スギハラチウネ」が、午後2時からと午後6時からの2回、上映されました。