市長定例記者会見
- 2012/5/18
- 尾道のニュース
尾道市の平谷祐宏市長は18日午前11持から市役所で定例の記者会見を行い、鳥取県西伯郡南部町との災害時の相互応援協定と、25日に竣工する日本生協連尾道冷凍流通センターについて説明しました。南部町との災害時の相互応援協定は29日に鳥取市、鳥取県知事公邸で平井紳治知事立ち会いのもと、平谷市長と坂本昭文南部町長との間で締結します。南部町の要請で災害時に生活物資などの相互提供や職員の派遣などで応援します。生協冷凍流通センターは、敷地面積2万72平方メートル、鉄筋コンクリート2階建て延べ床面積1万8118平方メートルです。総事業費は土地代を含めおよそ70億円、400人の新規雇用も生み出します。流通団地は今年完成する神明精米、未着工のジョイフルが稼働すれば全体で36社、2000人が雇用されることになります。