市長・市議選、選挙費用収支報告
- 2011/6/3
- 尾道のニュース
尾道市選挙管理委員会は、2日、4月25日に行われた尾道市・市長選挙、市議会議員一般選挙の選挙運動費用についての収支報告をまとめました。それによりますと、市長選では、平谷祐宏・尾道市長の支出はおよそ360万円、河野正夫・候補はおよそ193万円で、いずれも法定選挙運動費用1308万円を大きく下回りました。平谷市長は、個人や団体からの寄付金が73万5千円、残り255万円は自己資金です。河野・候補は、個人から50万円の寄付金を集め、残り153万円が自己資金で、両者とも選挙運動費用の4分の3を自己資金でまかなっています。一方、市議選は、法定選挙運動費用は413万500円。全ての候補が法定内におさめています。最も高かったのは、高本訓司・副議長で、208万8千円。最も低かったのは岡田三郎候補で1万5700円でした。