市職員酒気帯び運転で逮捕
- 2012/6/10
- 尾道のニュース
尾道警察署は6月9日午前3時22分尾道市吉和町の路上において、道路交通法違反(酒気帯び運転)で、尾道市市民税課勤務 熊谷真明容疑者(40)を現行犯逮捕しました。それを受け平谷市長が同日午後7時から会見を開き事実関係を報告し、謝罪しました。熊谷容疑者は市職員5名と6月8日午後6時30分から飲食した後、一人でさらに飲食して、自家用車を運転帰宅途中6月9日午前2時頃、吉和町の電柱に衝突事故をおこしました。近所住民からの通報で駆けつけた警官により、アルコールが検出されたため逮捕されたものです。平谷祐宏尾道市長コメントは次の通りです。「法令を守りかつ尊重すべき公務員が、酒気帯び運転を行い、市民の皆様の信頼を損ねたことは、あってはならないことであり、誠に遺憾であります。誠に申し訳ありませんでした。今後は、二度とこのようなことが無いよう、全職員に対し交通違反に止まらず、綱紀粛正について、強く注意を喚起するとともに、これまで以上に周知徹底を図り、市民の皆様の信頼回復に全力を尽くしてまいります。」