市立美術館で神田日勝展
- 2016/11/18
- 尾道のニュース
尾道市立美術館で開催される「北海道の大地から 神田日勝 展」が、11月19日から始まるのを前に、報道機関に公開されました。神田日勝は北海道で農業の傍ら独学で油絵を学び、32歳で夭折するも、北海道を代表する画家の一人です。担当学芸員の梅林信二さんは「ベニヤ板にペインティングナイフを使って描いた、農耕馬や牛から生命の根源を読み取ってください」と話しました。19日の開会日には神田日勝記念美術館館長 小林潤さんの講演会が予定されています。会期は平成29年1月15日までとなっています。