市立美術館で画家とパレット展始まる
- 2021/9/13
- 尾道のニュース
尾道市立美術館で「画家とパレット 近代の巨匠」が9月11日から始まりました。会場にはピカソ、マティス、ユトリロ、梅原龍三郎、熊谷守一などの巨匠のパレット46点と作品50点、資料を含め約100点が展示されています。日動画廊に集められた画家の色使いにより、創作の秘密が隠されるパレット画は貴重な鑑賞機会となります。特別出品として名誉市民小林和作のパレットと作品も展示されています。会期は11月14日まで。(写真 上:鴨居令の作品と自画像が描かれたパレット、下:ピカソの作品とパレット、筆など)