市立美術館で浮世絵展始まる
- 2012/3/17
- 尾道のニュース
西土堂町、尾道市立美術館で17日から四大浮世絵師展が始まりました。(5月6日まで)
浮世絵収集家として知られる中右瑛・国際浮世絵学会常任理事の膨大なコレクションから、江戸時代後期の絵師、東洲斎写楽、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重の4大スターを選び、代表作170点を展示しています。
初日の17日は、午前11時から中右氏によるギャラリートークも行われ、熱心なファンらが集まり耳を傾けていました。3月20日と4月22日は、午後2時から市立美術館学芸員によるギャラリートーク、4月14日、午後2時から、中右氏による特別講演会「歌麿・写楽と北斎・広重のミステリー」などが行われます。
また桜の花見時期にあわせて、4月7日には夜桜コンサートも行われることになっています。