市立美術館、45万人達成
- 2014/4/4
- 尾道のニュース
「平木コレクション 美しき日本の風景・川瀬巴水、吉田博を中心に」が開かれている尾道市立美術館で4日、平成15年1月のリニューアルオープン以来、45万人の来館者を記録しました。ちょうど45万人目となったのは、福山市の定時職員、種延知子さん(55)です。市立美術館を訪れるのは3回目で、以前から浮世絵に関心があり、川瀬巴水の作品をテレビ番組で観て、実物を観てみたいと思い、この展覧会に訪れたということです。種延さんには小川廣芳館長から45万人目の認定証と今回の展覧会の図録などの記念品が手渡され「まさか、私がと驚きました」と感想を話していました。