市内で31例目のコロナ感染確認
- 2021/3/21
- 尾道のニュース
尾道市は3月21日、市内で1名の新型コロナウイルス感染症の患者が確認されたと発表しました。
尾道市内ではこれで31例目の確認となります。
感染が分かったのは、40歳代で性別は公表されていません。
症状は味覚異常です。
現在、感染所指定医療機関に入院中です。
発症は3月18日で結果判明は3月20日です。
県内の感染者の濃厚接触者で、県外往来はありません。
広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。
東京都など1都3県の緊急事態宣言が本日で解除されますが、感染者数は下げ止まりの状況で、関西圏では増加傾向の地域もみられることから、市では県外移動の際は移動先の感染状況を確認の上、移動手段や移動中・移動先での行動等に十分注意し、どの場面でも基本的な感染対策を徹底するよう呼び掛けています。