市がワクチン接種証明書を発行 感染者130例に

尾道市は7月23日、新型コロナウイルス感染症予防接種証明書(ワクチンパスポート)の申請受付を7月26日(月)から開始すると発表しました。

対象となるのは、新型コロナウイルスワクチンを接種した時に尾道市に住民票があり、接種証明を行うことで入国時の防疫措置(隔離措置・PCR検査等)が免除される国へ海外渡航の予定がある方です。

申請方法は郵送か窓口での申請で、門田町の市総合福祉センター2階の尾道市健康推進課で受け付けます。

詳細は尾道市のホームページでご確認ください。

 

一方、尾道市は22日、市内で新たに新型コロナウイルス感染者7名が確認されたと発表しました。

年代別の内訳は、10歳代1名、30歳代2名、40歳代3名、60歳代1名です。これで市内の感染報告数は127例となりました。

 

また、23日にも新たに3名の新型コロナウイルス感染者が確認されました。

年代別内訳は、10歳代1名、40歳代1名、60歳代1名です。これで尾道市の感染報告数は130例となりました。

現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。

 

尾道市教育委員会によりますと、感染の報告があった10歳代はいずれも市立学校に通う児童で、この児童が通う学校など当該施設の消毒は実施済みということです。

また、感染者やその家族等に関する個人情報をソーシャルメディア等によって拡散することや、誹謗・中傷・差別等の行動をとることのないよう呼び掛けています。

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