尾道駅 新駅舎開業内覧会
- 2019/3/8
- 尾道のニュース
3月10日の開業を前に、JR尾道駅の新駅舎の内覧会が8日(金)開かれました。
JR西日本は瀬戸内エリアで観光資源を結ぶ広域周遊ルートをつくる「せとうちパレットプロジェクト」を展開しており、その拠点として尾道駅を新築・整備。10日に新駅舎の開業を迎えます。
尾道駅の新駅舎は鉄骨2階建て、延べ床面積2150平方メートル。建築費17億円。明治時代の初代尾道駅舎に倣ったデザインで尾道水道を一望できる展望デッキや店舗などが入り、市民や観光客の行き交う新たな賑わいの中心として期待されています。
1階には観光案内所のほか、尾道の郷土料理をアレンジしたメニューを提供する大衆食堂やコンビニエンスストア、尾道の食とグッズを集めたショップ・カフェなど。
2階にはホステル、喫茶レストランのほか、フリースペースのブックラウンジや夜間も開放する展望デッキなども設けられています。