尾道観光協会 28年度通常総会

一般社団法人 尾道観光協会は27日(金) 午後、尾道市市民会館(旧公会堂別館)で平成28年度総会を開いて、27年度事業報告と収支決算、監査報告のあと平成28年度事業計画案と予算を審議し、承認しました。

観光協会の川崎育造・会長はあいさつで、「しまなみ海道の国際的な認知も進み外国人サイクリストも増えてきた。国が掲げる観光立国をうまく取り込み、オリンピックが開かれる2020年には尾道の第4期黄金時代を迎えることを期待している」と述べました。
観光協会は、観光客誘致宣伝や観光振興、受け入れ対策事業などを行う「公益事業」と、駐車場や売店、イベント、旅行業からなる「収益事業」の2つを柱にしており、平成27年度は観光客の増加で収益事業が好調で1720万円の黒字を計上しました。

また続いて開かれた役員会では川崎育造・会長をはじめ、鍜治川孝雄・副会長、池田達美・副会長を再任。また28年度から副会長を3人体制とすることとし、株式会社ケンスイの三宅宏社長を新たに副会長に選びました。

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