尾道灯りまつり、多くの人で賑わう
- 2011/10/11
- 尾道のニュース
第8回尾道灯りまつりが8日 夜、市内中心部で繰り広げられました。
尾道灯りまつりは、港町として栄え、帆船の入港の目印ともなっていた海岸沿いの常夜灯・燈明を再現するまつりで、尾道三山の山頂から見えたであろう燈明の列を龍に見立て、「龍の國・尾道」として毎年開催しています。今年は、東日本大震災の犠牲者の冥福を祈る「哀悼の灯火」をテーマに、ぼんぼり提灯3万個が灯され、会場となった旧市街地の16の寺や参道、広場では夜のそぞろ歩きを楽しむ市民や観光客で賑わいました。