尾道市10社と災害協定
- 2019/6/24
- 尾道のニュース
尾道市は、平成30年7月豪雨の体験を踏まえ、防災体制強化のため、令和元年6月24日午前10時30分より、尾道市役所で10社の企業と災害協定締結式を行いました。災害協定を行ったのは、災害地の土砂撤去などに必要な重機、避難所の仮設トイレ、発電機などのレンタル資材の提供をする、㈱アクティオ中国支社、(有)理興R&Rレンタル尾道、長浜産業㈱尾道営業所、成和建機㈱の4社、停電時に災害救助現場へソーラーシステムハウスをレンタル機材提供する㈱ダイワテック、被災者へ食料、衣類、日用品などを提供する、㈱フジ、㈱福屋、㈱ジュンテンドーの3社、避難所へ段ボールベッドなどの提供する瀬戸内カートン㈱、御調地区で高齢者向け住宅を避難所として提供する(有)上西の合計10社です。締結を終えて平谷祐宏尾道市長は「災害時の多様な要望へ迅速に対応することができるようになり、ありがたい」と感謝を述べました。