尾道市立大学 平成29年度入学式
- 2017/4/5
- 尾道のニュース
尾道市立大学は5日(水)、尾道駅前 しまなみ交流館ホールで平成29年度入学式を開きました。
中谷武 学長は「尾道市立大学は『スモール・イズ・ビューティフル(小さいものはすばらしい)』という言葉が当てはまる。なりよりの利点は教職員と学生、学生同士の親密な人間的なふれあい。専門的な知識や技術とともに豊かな教養と広い視野を身につけ、将来の日本を背負う人間性豊かな人材として育ってほしい」と告示。
来賓の平谷祐宏・尾道市長も「尾道は2年連続で日本遺産に選ばれた。さまざまな文化を生み出す尾道の特性を活かした大学で市民と交流しながら地域とともに歩んでほしい」と激励し、祝いの言葉を述べました。
つづいて新入生を代表して、地元 尾道市の経済情報学科 亀田智香さんと兵庫県出身の芸術文学部 表西ひとみさん、大学院 美術研究科 美術専攻の木崎理菜さんが宣誓。学部372人、3年次編入3人・大学院11人が新たな一歩を踏み出しました。