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尾道市立大学荒井貴史学長に出演して頂きました
- 2024/5/1
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四辻由美子です。
今日は、この4月に尾道市立大学の理事長兼学長に就任された荒井貴史先生をお迎えして、「地域と大学 公立大学のミッション」についてお話を伺いました。荒井学長は尾道市立大学が短大の頃から勤められ、尾道市立大学を知り尽くしていらっしゃいます。入学式での学長告辞で、最初に話されたのが、2001年に開学以来、コロナ禍を除き、入学式、学位記授与式をしまなみ交流館で挙行してきた理由です。新入生の皆さんに尾道に関心を持って頂き、キャンパスから「まち」に出て、さまざまな活動して欲しい。尾道に唯一の大学で公立大学であるからこそ、市民の皆さんとしっかり交流して欲しい。それは、大学の教育研究の特色の1つである「地域を学びの場」とする教育の実践に繋がるからです。大学で専門の学問を学び、さらに学問を実践する場として、地域に入り、地域でも学び、その成果を地域にも還元するような活動を積極的に行って欲しいと話されました。
また、尾道市立大学付属図書館が令和8年10月に開館予定で、こちらも、市民と学生、先生方の交流の場として活用したいとお話されました。私も大学に入って初めて大学の図書館と小中高の図書室との違いを目の当たりし、これが大学の『知』なんだと感動したのを覚えています。きっと、学生、先生方はもちろんですが、市民の皆さんも楽しみにしておられると思います。
今の学生さんは、学問、バイト、ボランティアと大変でしょうが、4年間でしか経験できないことをしっかりこの尾道でして欲しいですね。
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