尾道市大、募集要項に誤り
- 2015/9/16
- 尾道のニュース
尾道市立大学は16日(水) 午後、記者会見を開いて、平成28年度学生募集要項(一般入試)に誤植があり、センター試験で必須科目の「国語」が、選択科目になる表記となる誤りがあったと発表しました。
説明によりますと、14日(月)、高校の進路指導教諭と思われる人から日本文学科の要項について電話で指摘があり、外にないか確認したところ、経済情報学部の後期試験、美術学科でも同じ誤りがあったことが分かりました。
要項の制作過程で、表の枠組みのレイアウトを変えたところ、選択科目を示す範囲の線がずれ、「国語」も含まれる表示になっていたということです。要項はおよそ1万部を印刷。既に全国の高等学校や美術系予備校、懇談会出席高校、大学受験関係業者など、2922部を発送・配布しています。
尾道市立大学は発送済みの要項について訂正文を送付、在庫のおよそ7千部は該当ページのみを印刷し直し、差し替えるということです。
尾道市立大学では誤りについて陳謝し、今後はメンバーを変えてチェックを3回行い、ミスの再発防止につとめるということです。
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【重要】平成28(2016)年度一般入試募集要項の訂正
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