尾道市内コロナ感染58名3087例目
- 2022/4/13
- 尾道のニュース
尾道市は4月12日(火)に、新たに新型コロナウイルス感染者4月11日(月)58名が確認されたと発表しました。
10歳未満5名、10歳代18名、20歳代4名、30歳代10名、40歳代11名、50歳代3名、60歳代3名、70歳代3名、80歳代1名の58名です。その内20歳代1名、30歳代1名は尾道市立学校教職員です。該当校1校は4月11日から14日、1校は4月12日から15日学級閉鎖とします。10歳代未満3名、10歳代10名は尾道市立学校11校の児童生徒です。該当校1校は4月12日と13日を学級閉鎖にします。該当校3校は4月12日から15日まで学年・学級閉鎖とします。1校は学年閉鎖中です。6校は学校での広がりが認められないため休業はありません。尾道市立保育施設の園児1名の感染が確認されました。調査のため保育園を4月11日から13日クラス閉鎖します。尾道市立市民病院は10日11名、11日6名に続き、4月12日職員4人、入院患者3名の7名の感染を確認したと発表しました。これで職員14名、入院患者10名の24名の感染確認となりました。市民病院は当面の間、救急診療を休止するなど病院機能を一部制限を続けます。外来診療、発熱外来は通常通です。陽性者と接触があった職員、入院患者にPCR検査を実施します。12日の職員感染者は20歳代1名、40歳代3名の4名です。居住地は市内2名、市外2名です。症状は軽症3名、無症状1名です。全員が自宅療養をしています。
これで市内の感染報告数は3030~3087例目となりました。
現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。