尾道市内コロナ感染3日間で44名1368例目 まん延防止延長の対応

尾道市は2月17日(木)から19日(土)に、新たに新型コロナウイルス感染者2月17日(木)21名、2月18日(金)18名、2月19日(土)5名の合計44名が確認されたと発表しました。

17日(木)は10歳未満3名、10歳代1名、20歳代2名、30歳代6名、40歳代2名、50歳代1名、60歳代2名、70歳代3名、90歳以上1名の21名です。17日2名は尾道市立保育施設職員で、保育施設は2月16日から2月19日まで臨時休園としました。17日10歳代1名は尾道市立学校の児童です。2月18日から2月21日に学年閉鎖しました。18日(金)は10歳代未満4名、10歳代3名、20歳代2名、30歳代1名、40歳代2名、50歳代1名、60歳代1名、70歳代3名、80歳代1名の18名です。18日に尾道市立学校4校、10歳代未満2名、10歳代2名の児童生徒が感染しました。1校は調査のため2月18日から21日まで学級閉鎖、3校は2月21日から22日まで2校を学年閉鎖、1校を学級閉鎖とします。18日尾道市立幼稚園1園の園児1名の感染が確認されました。調査のため2月21日から22日に休園とします。19日(土)は10歳代1名、50歳代1名、70歳代3名の5名です。10歳代1名は尾道市立学校の生徒です。学校の広がりが認められないため臨時休業はありません。

これで市内の感染報告数は1325~1368例目となりました。

現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。

 

広島県のまん延防止等重点処置が2月21日(月)から3月6日(日)まで延長されたことを受けて、2月18日尾道市は新型コロナウイルス感染対策本部会議を開き、今後の対応を発表しました。市主催のイベントは引き続き中止、延期としましたが、施設の利用は感染対策を徹底して、開館、利用ができるようになりました。

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