尾道市内コロナ感染3日間で224名 1日最多85名
- 2022/4/11
- 尾道のニュース
尾道市は4月8日(金)から10日(日)に、新たに新型コロナウイルス感染者4月7日(木)85名、4月8日(金)70名、4月9日(土)69名の合計224名が確認されたと発表しました。4月7日(木)の85名は1日あたりの感染者数の最多です。
7日(木)は10歳未満7名、10歳代19名、20歳代13名、30歳代18名、40歳代17名、50歳代5名、60歳代3名、70歳代3名の85名です。10歳代6名は尾道市立学校6校の児童生徒です。2校は4月8日から11日まで学年閉鎖します。4校は学校での広がりが認められないため休業はありません。4月8日(金)は10歳未満4名、10歳代12名、20歳代12名、30歳代14名、40歳代15名、50歳代5名、60歳代4名、70歳代2名、80歳代1名、90歳以上1名の70名です。その内2名は尾道市役所人権男女参画課職員、健康推進課職員です。両職場とも消毒を済ませ通常通り業務を行っています。30歳代1名は尾道市立学校教職員です。該当学級を4月11日と12日を学級閉鎖にします。10歳代4名は尾道市立学校4校の児童生徒です。2校は4月11日と12日を学年閉鎖、学級閉鎖にします。1校は学年閉鎖中です。1校は学校での広がりが認められないため休業はありません。4月9日(土)は10歳未満5名、10歳代17名、20歳代11名、30歳代7名、40歳代12名、50歳代2名、60歳代8名、70歳代7名の69名です。30歳代1名は尾道市立学校教職員です。該当校を4月11日から13日まで学級閉鎖とします。10歳未満1名、10歳代3名は尾道市立学校4校の児童です。1校の該当校は4月11日から13日を学級閉鎖とします。3校は学校での広がりが認められないため休業はありません。尾道市立市民病院で9日から10日に職員6人、入院患者5名のクラスターが発生したと発表しました。市民病院は当面の間、救急診療を休止するなど病院機能を一部制限します。外来診療、発熱外来は通常通です。陽性者と接触があった職員、入院患者にPCR検査を実施します。職員感染者は20歳代1名、30歳代1名、40歳代3名、60歳代1名6名です。居住地は市内4名、市外2名です。症状は軽症4名、無症状2名です。全員が自宅療養をしています。
これで市内の感染報告数は2767~2990例目となりました。
現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。