尾道市内コロナ感染213名で12,952例目
- 2022/9/1
- 尾道のニュース
尾道市は8月31日(水)に、新たに新型コロナウイルス感染者が8月30日(火)213名確認されたと発表しました。
10歳未満31名、10歳代26名、20歳代20名、30歳代34名、40歳代39名、50歳代32名、60歳代8名、70歳代13名、80歳代8名、90歳以上2名の213名です。尾道市消防局職員3名の感染確認がありました。消防庁舎、車両は消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。10歳未満5名、10歳代9名は尾道市立学校10校の児童生徒です。該当校は夏季休業中です。尾道市立幼稚園1園の園児1名の感染確認がありました。施設での広がりが認められないため休業はありません。また、尾道市立保育施設2施設で、職員2名、園児2名の感染確認がありました。1施設は感染拡大のため9月3日まで臨時休園を延長します。1施設は9月2日まで臨時休園中です。尾道市立市民病院の職員1名の感染が確認されました。居住地は市外、症状は軽症で自宅療養をしています。病院機能に影響がないため通常業務を行っています。公立みつぎ総合病院と特別養護老人ホームに集団感染が発生していました。31日に職員1名の感染確認が発表されました。8月5日から8月31日の間で、職員74名、入院患者46名、入居者47名の合計167名が感染となりました。職員の感染状況は、30歳代1名で、居住地は市内、症状は軽症で自宅療養中です。病院は一部機能を制限していますが、診療は通常通り行っています。
これで市内の感染報告数は12,740~12,952例目となりました。
現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。