尾道市内コロナ感染171名9402例目
- 2022/8/17
- 尾道のニュース
尾道市は8月16日(火)に、新たに新型コロナウイルス感染者が8月15日(月)171名確認されたと発表しました。
10歳未満22名、10歳代30名、20歳代22名、30歳代22名、40歳代30名、50歳代16名、60歳代8名、70歳代14名、80歳代3名、90歳以上4名の171名です。その内2名は尾道市建築課職員と健康推進職員です。各職場は消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。10歳未満7名、10歳代16名は尾道市立学校16校の児童生徒です。該当校16校は夏季休業中です。尾道市立市民病院で職員2名の感染確認がありました。居住地は市外、2名とも症状は軽症で自宅療養中です。病院機能に影響がないため通常業務を行っています。公立みつぎ総合病院と特別養護老人ホームに集団感染が発生しています。16日に職員5名、入院患者1名、入所者2名、合計8名の感染確認が発表されました。8月5日から16日までの12日間で、職員52名、入院患者28名、入居者47名の合計127名が感染となりました。職員の感染状況は、30歳代3名、50歳代1名、60歳代1名、居住地は市内3名、市外2名でした。症状は全員軽症で自宅療養中です。病院は当面の間、救急診療、新規患者の診療を休止しています。外来診療は通常通り行っています。陽性者と接触があった者にPCR検査を進めています。
これで市内の感染報告数は9232~9402例目となりました。
現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。