尾道市内コロナ感染117名9231例目
- 2022/8/15
- 尾道のニュース
尾道市は8月15日(月)に、新たに新型コロナウイルス感染者が8月14日(日)117名確認されたと発表しました。
10歳未満12名、10歳代13名、20歳代15名、30歳代18名、40歳代14名、50歳代13名、60歳代11名、70歳代9名、80歳代6名、90歳以上6名の117名です。その内2名は尾道市土木課職員と市民税課職員です。各職場は消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。尾道市消防局職員1名の感染が確認されました。消防庁舎、車両は消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。10歳未満8名、10歳代6名は尾道市立学校9校の児童生徒です。該当校9校は夏季休業中です。尾道市立保育施設1施設の職員1名の感染が確認されました。施設での広がりが認められないため閉鎖はありません。尾道市立市民病院で職員2名の感染確認がありました。居住地は市内、2名とも症状は軽症で自宅療養中です。病院機能に影響がないため通常業務を行っています。公立みつぎ総合病院と特別養護老人ホームに集団感染が発生しています。15日に職員9名、入院患者2名、入所者2名、合計13名の感染確認が発表されました。8月5日から15日までの11日間で、職員49名、入院患者27名、入居者45名の合計121名が感染となりました。職員の感染状況は、20歳代4名、30歳代1名、40歳代1名、50歳代3名、居住地は市内6名、市外3名でした。症状は全員軽症で自宅療養中です。病院は当面の間、救急診療、新規患者の診療を休止しています。外来診療は通常通り行っています。陽性者と接触があった者にPCR検査を進めています。
これで市内の感染報告数は9115~9231例目となりました。
現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。