尾道市内のコロナ53例目
- 2021/5/10
- 尾道のニュース
尾道市で5月7日から8日にかけて、新たに新型コロナウイルス感染者3例の報告がありました。
7日は40歳代が1名。8日は70歳代が2名の感染が発表されました。
5月7日からの広島県対策本部の発表が感染者の増加に伴い、人数と年齢年代のみとなりました。
これで市内の感染報告数は53例となりました。
現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。
尾道市教育委員会は5月10日、総務部庶務課に所属する職員が、新型コロナウイルスに感染したことを発表しました。
感染が分かったのは、50歳代で性別は公表されていません。居住地は福山市です。
症状は微熱、咽頭痛。
現在、入院状況は調整中です。
他の事例との関連は、県内感染者の濃厚接触者、県外往来はありません。
勤務施設の消毒は実施済みで、教育委員会は、保健所の指導を受けながら、
安全・安心を最優先に取り組みを進めるとコメントを出しました。