尾道市内で29例目のコロナ感染
- 2021/3/18
- 尾道のニュース
尾道市は3月18日、市内で1名の新型コロナウイルス感染症の患者が確認されたと発表しました。
尾道市内ではこれで29例目の確認となります。
感染が分かったのは、60歳代で性別は公表されていません。
症状は発熱、頭痛、咳、倦怠感です。
現在、感染所指定医療機関に入院中です。
発症は3月15日で結果判明は3月17日です。
他事例との関連は調査中で、県外往来はありません。
広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などの把握するための調査をしています。
市では、年度末で入学や就職、異動など人の動きが増える時期であることから、異動先での新型コロナウイルス感染状況に注意し、手洗い、手指消毒、マスクを外しての会話や3密を避けるなど、基本的な感染防止対策を徹底するよう注意を呼び掛けています。