尾道市令和6年度の当初予算
- 2024/2/15
- 尾道のニュース
尾道市の平谷祐宏市長は2月15日 午前、定例の記者会見を開いて、令和6年度「尾道市当初予算(案)」について説明を行いました。
一般会計を642億1千万円で編成。前年より50億3千万円増え、前年比8.5%伸びました。これは令和元年の最高規模に次ぐ2番目の規模となりました。重点施策は、新規で保育料第2子以降無償化に1億467万円、継続で児童手当給付事業18億1154万円などの出産・子育て応援関連事業31億4200万円。次に尾道みなと小中学校の基本実施設計に1億5810万円、尾道地区学校給食センター建設に8億9296万円など教育関連事業に15億4800万円。要望が多かった、しまなみ海道交通費助成を障害児、妊産婦の通所・通院かかる料金の助成に加え、産婦健診や不妊治療、休日、夜間の小児の通院まで拡大して1633万円。おのみち渡し船株式会社へ貸与する新船建造に2億1780万円などです。