尾道市コロナ感染324名9983例目
- 2022/8/19
- 尾道のニュース
尾道市は8月18日(木)に、新たに新型コロナウイルス感染者が8月17日(水)324名確認されたと発表しました。
10歳未満31名、10歳代44名、20歳代45名、30歳代48名、40歳代60名、50歳代48名、60歳代22名、70歳代18名、80歳代6名、90歳以上2名の324名です。その内4名は尾道市総務課、子育て支援課、南部清掃事務所、上下水道局の職員です。各職場は消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。20歳代2名と60歳代1名は尾道市立学校3校の教職員です。該当校は夏季休業中です。10歳未満20名、10歳代18名は尾道市立学校22校の児童生徒です。該当校22校は夏季休業中です。尾道市立幼稚園1園の園児1名の感染確認がありました。施設での広がりが認められないため閉鎖はありません。尾道市立保育施設2施設で、園児3名の感染確認がありました。施設での広がりが認められないため閉鎖はありません。尾道市立市民病院で職員2名の感染確認がありました。居住地は市内1名、市外1名です。症状は軽症で自宅療養中です。病院機能に影響がないため通常業務を行っています。公立みつぎ総合病院と特別養護老人ホームに集団感染が発生しています。18日に職員4名、入院患者1名の合計5名の感染確認が発表されました。8月5日から18日までの14日間で、職員56名、入院患者34名、入居者47名の合計137名が感染となりました。職員の感染状況は、20歳代2名、30歳代1名、50歳代1名で、居住地は市内1名、市外3名でした。症状は3名が軽症、1名が無症状です。1名が入院中、3名が自宅療養中です。病院は当面の間、救急診療、新規患者の診療を休止しています。外来診療は通常通り行っています。陽性者と接触があった者にPCR検査を進めています。
これで市内の感染報告数は9660~9983例目となりました。
現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。