尾道市コロナ感染276名11,917例目
- 2022/8/26
- 尾道のニュース
尾道市は8月25日(木)に、新たに新型コロナウイルス感染者が8月24日(火)276名確認されたと発表しました。
10歳未満40名、10歳代40名、20歳代27名、30歳代36名、40歳代45名、50歳代32名、60歳代20名、70歳代21名、80歳代10名、90歳以上5名の276名です。その内3名は尾道市清掃事務所、社会福祉課、議会事務局の職員です。各職場は消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。また、尾道市消防局1名の感染を確認しました。消防庁舎、車両は消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。10歳未満8名、10歳代17名は尾道市立学校15校の児童生徒です。2校は調査のため8月25日、26日を学級閉鎖にします。13校は夏季休業中です。尾道市立保育施設2施設で、園児2名の感染確認がありました。1施設は調査のため8月25日から27日までクラス閉鎖とします。1施設は広がりが認められないため閉鎖はありません。尾道市立市民病院で入院患者1名の感染確認がありました。陽性者と接触があった者にPCR検査を進めます。公立みつぎ総合病院と特別養護老人ホームに集団感染が発生しています。25日に職員2名の感染確認が発表されました。8月5日から25日までの21日間で、職員69名、入院患者46名、入居者47名の合計162名が感染となりました。職員の感染状況は、40歳代1名、50歳代1名で、居住地は市内1名、市外1名でした。症状は全員軽症で自宅療養中です。病院は当面の間、救急診療、新規患者の診療を休止しています。外来診療は通常通り行っています。陽性者と接触があった者にPCR検査を進めています。
これで市内の感染報告数は11,642~11,917例目となりました。
現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。