尾道市コロナ感染145名11,155例目
- 2022/8/23
- 尾道のニュース
尾道市は8月22日(月)に、新たに新型コロナウイルス感染者が8月21日(日)145名確認されたと発表しました。
10歳未満19名、10歳代15名、20歳代21名、30歳代22名、40歳代23名、50歳代16名、60歳代11名、70歳代8名、80歳代5名、90歳以上5名の145名です。その内2名は尾道市市民税課、子育て支援課職員です。各職場は消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。また、尾道市消防局1名の感染を確認しました。消防庁舎、車両は消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。50歳代1名は尾道市立学校の教職員です。該当校は夏季休業中です。また1名は尾道市教育委員会事務局総務部庶務課職員です。職場は消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。10歳未満13名、10歳代7名は尾道市立学校14校の児童生徒です。該当校14校は夏季休業中です。尾道市立保育施設2施設で、園児2名の感染確認がありました。1施設は調査のため8月22日から25日をクラス閉鎖します。1施設は広がりが認められないため閉鎖はありません。尾道市立市民病院で職員2名の感染確認がありました。居住地は市内、症状は軽症で自宅療養中です。病院機能に影響がないため通常業務を行っています。公立みつぎ総合病院と特別養護老人ホームに集団感染が発生しています。22日に職員6名、入院患者3名の合計9名の感染確認が発表されました。8月5日から22日までの18日間で、職員65名、入院患者45名、入居者47名の合計157名が感染となりました。職員の感染状況は、20歳代3名、40歳代2名、50歳代1名で、居住地は市内4名、市外2名でした。症状は全員軽症で自宅療養中です。病院は当面の間、救急診療、新規患者の診療を休止しています。外来診療は通常通り行っています。陽性者と接触があった者にPCR検査を進めています。
これで市内の感染報告数は11,011~11,155例目となりました。
現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。