尾道市コロナ感染105名12,566例目
- 2022/8/30
- 尾道のニュース
尾道市は8月29日(月)に、新たに新型コロナウイルス感染者が8月28日(日)105名確認されたと発表しました。
10歳未満24名、10歳代9名、20歳代10名、30歳代13名、40歳代21名、50歳代12名、60歳代6名、70歳代4名、80歳代3名、90歳以上3名の105名です。尾道市消防局3名の感染を確認しました。消防庁舎、車両は消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。尾道市立学校2校の教職員2名の感染確認がありました。学校は夏季休業中です。10歳未満7名、10歳代4名は尾道市立学校8校の児童生徒です。1校は調査のため8月29日から30日を学級閉鎖にします。1校は調査のため8月29日から31日を学級閉鎖にします。1校は調査のため9月1日を学年閉鎖にします。5校は夏季休業中です。尾道市立保育施設3施設で、職員1名、園児8名の感染確認がありました。1施設は感染拡大のため8月29日から9月1日まで臨時休園とします。1施設は9月1日までクラス閉鎖期間を延長します。1施設は広がりが認められないため閉鎖はありません。尾道市立市民病院で職員1名の感染確認がありました。居住地は市内、症状は軽症で自宅療養をしています。病院機能に影響がないため通常業務を行っています。公立みつぎ総合病院と特別養護老人ホームに集団感染が発生しています。29日に職員1名の感染確認が発表されました。8月5日から8月29日の間で、職員72名、入院患者46名、入居者47名の合計165名が感染となりました。職員の感染状況は、40歳代1名で、居住地は市内、症状は軽症で自宅療養中です。病院は一部機能を制限していますが、診療は通常通り行っています。陽性者と接触があった者にPCR検査を進めています。
これで市内の感染報告数は12,462~12,566例目となりました。
現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。