尾道市のコロナ感染202名7968例目
- 2022/8/10
- 尾道のニュース
尾道市は8月9日(火)に、新たに新型コロナウイルス感染者が8月8日(月)202名確認されたと発表しました。
10歳未満25名、10歳代28名、20歳代22名、30歳代24名、40歳代29名、50歳代25名、60歳代22名、70歳代12名、80歳代11名、90歳以上4名の202名です。その内1名は尾道市土木課職員です。各職場は消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。20歳代1名、30歳代1名は尾道市立学校2校の教職員です。学校は夏季休業中です。10歳未満19名、10歳代18名は尾道市立学校18校の児童生徒です。該当校18校は夏季休業中です。尾道市立保育施設1施設の園児1名の感染が確認されました。施設での広がりが認められないため閉鎖はありません。尾道市立市民病院で職員3名の感染確認がありました。居住地は市内2名、市外1名、3名とも症状は軽症で自宅療養中です。病院機能に影響がないため通常業務を行っています。公立みつぎ総合病院と特別養護老人ホームに集団感染が発生しています。9日は職員2名、入院患者3名、入所者5名、合計10名の感染が確認されました。8月5日から9日までの5日間で、職員13名、入院患者14名、入居者31名の合計58名が感染となりました。病院は当面の間、救急診療、新規患者の診療を休止しています。外来診療は通常通り業務を行っています。陽性者と接触があった者にPCR検査を進めています。
これで市内の感染報告数は7767~7968例目となりました。
現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。