尾道市による被災地支援と対応

東北地方太平洋沖地震への尾道市の対応東北地方太平洋沖地震で被災された方々に効果的な支援を行うため、尾道市は、総務部総務課を「支援対策調整担当」としました。 支援対策調整担当は、東北地方太平洋沖地震に関すること全般で、業務を行い、地震に関する情報収集や、派遣職員の人数・活動状況の把握、義援金に関することなどについて扱っています。 現在、尾道市からは、消防局から 救急消防援助隊として宮城県名取市にタンク車2台、乗用車1台の車両3台消火部隊7人、指揮支援部隊5人の合計12人。 水道局から 日本水道協会からの要請により、盛岡市に2トンタンク車1台、乗用車1台の車両2台、人員4人が派遣されています。 また、さらに広島県から尾道市に対して、応急危険度判定士2人、保健師3人の派遣が可能か照会を受けており、要請があった場合は、最大限職員を派遣する方針です。 義援金は、15日午後5時15分現在で、513万7980円が寄せられています。

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