尾道市が鳥インフルへの用心会議
- 2020/12/9
- 尾道のニュース
尾道市は三原市の高病原性鳥インフルエンザ発生を受け、12月8日午後、市内の養鶏場に鳥インフルエンザが発生する恐れがあるため「尾道市悪性伝染病防疫対策会議」を開きました。会議では三原市の鳥インフルエンザの発生状況及び対応状況の説明、市内発生時の対応についてが話し合われました。会議終了後、取材を受けた平谷祐宏市長は現在、三原市発生場所に入る車両の消毒を御調支所でおこなっていること、市内に発生した場合、職員200人体制で県と連携して、万全を期すと話しました。尾道市内には100羽以上の養鶏農家が御調地区、因島地区に5軒42万羽が飼われています。