尾道市が新年度予算を内示
- 2014/2/18
- 尾道のニュース
尾道市の平谷祐宏・市長は18日 午前、記者会見を開いて、平成26年度一般会計当初予算について説明を行いました。
新年度の当初予算額は583億7千万円で、前の年度と比べて1億5千万円の増額です。
平谷市長は予算編成について、歴史ある尾道の多彩な文化・風土を活かした風格のあるまちづくりを目指して、引き続き「持続可能な行財政運営」を推進することを基本方針に、安心・安全に暮らせるまちづくりを進めるとともに、地域医療、子育て、教育環境の整備を図るなど「総合計画後期基本計画」における7つの政策目標の着実な推進を図ることを基本として、瀬戸内の十字路としての拠点性を発揮する好機ととらえ、「瀬戸内しまのわ2014」や「尾道松江線全線開通」に向けた諸政策への取り組みにも意を用いたと説明しました。